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再会 ~向き合わざるを得ない覚悟~ ネット小説【鳥籠の中の私】

家を出て2ケ月が過ぎようとしていた。 京香は住んでいた市を離れることにした。 なにもかもすべてやり直したかった。 やり直すというより【リセット】が必要だった。 京香は医療の仕事にはもともと携わりたかったので ヘルパーの資格から取り 医療現場で介護…

幸せだった日々 ~守られた家~ ネット小説【鳥籠の中の私】

もう【この家】にはなにも【ない】。 残されたものもない。 【ふたりの未来】もない。 ずっとこの家で守られてきて また、この家を守ってきたけれど もうこの家には【守るべきもの】がなにもない。 京香はそう思う。 蓮司をいつも通り、朝見送った。 「行っ…

またね、大切な人 ~ひとりで生きていく覚悟~ ネット小説【鳥籠の中の私】

あれから、蓮司と京香の生活は変わることはなかった。 変わったことといえば 【夫婦で生きている】というより 【ふたりで生活をしている】という感じだった。 【ふたりで生きていく】ことと 【生活をしていく】ことは 【夫婦】だから成り立つものだと思って…

【幸せの意味】と【哀しみの意味】 ~光を目指して~ ネット小説【鳥籠の中の私】

【当たり前の日常】を失うこと。 それは失望と絶望でしかないのだうか。 果たして本当にそうだろうか。 望みは失ってたとしても 絶たれたわけではないということ。 これから何を望み これから生きて行くのかは自分で変えていけるということ。 それに気づくの…

【未来】を見つめる瞳 ~それぞれの泪の意味~ ネット小説【鳥籠の中の私】

「朝ごはん、食べないの?」 もうそれ以外の言葉など見つからなかったし 沈黙が続くことだけは避けたかった。 せめて【ふたりの時間】を。 【ふたりの日常】を【ふたりの生活】を感じたかったから。 「 何があったの?」なんて聞くことも 予想すらできる事柄…